2024年2歳馬特別募集
202205-1
シンボリバーグ' 22
満口
栗東
厩舎予定
2歳 鹿毛 2022.02.28生 日高産
父:モズアスコット 母:シンボリバーグ (母の父:ダイワメジャー)
販売総額 5,400万円 / 総口数 3000口
一口価格 18,000円
近況情報
24.05.10
 シュウジデイファーム在厩。週2回の速めを乗られていましたが、7日(火)に左後肢を打撲。以降は騎乗を休止して様子を見ています。馬体重474kg(4月下旬測定)
「左トモの管の部分。馬房内でぶつけてしまったようで打撲箇所に傷あとが見られますが、程度は深くなく、腫れもほとんどない状態。おそらく今週いっぱい休ませてあげれば問題ないかと思われます。まずは大事を取り、週明けから騎乗再開を意識していきましょう」(岸本担当)

24.04.26
 シュウジデイファーム在厩。おもにBTCのトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回、2F15-15を乗り込まれています。
「単体で見るとムチムチと筋肉質ですが、サイズ面でもうひと回り大きくなって欲しいところ。それに少々神経質な面を残しているため、まだ動きが緩慢に映ります。特に体質が弱いというわけではありませんが、まだまだ心身が成長の途中段階にあるということでしょう」(岸本担当)

24.04.12
 シュウジデイファーム在厩。おもにBTCのトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の2F15-15を開始しています。馬体重475kg(3月下旬測定)
「気性面でピリッとしたところはありますが、15-15に行くとまだそれが前進気勢にはリンクしていない感じでしょうか。これから本数を重ねていくなかで良化へと導いていきたいですね。おそらくは体力面や心身のバランスといった点で、まだ成長途上なのだと思います」(岸本担当)

24.03.29
 シュウジデイファーム在厩。おもにBTCのトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン15~18秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。
「ときおり終いハロン15~16秒を織り交ぜての調教をこなしており、スピードにもだいぶ対応できるようになってきましたね。以前は調教時にチャカチャカと幼いところを見せていましたが、今は走りに集中できるようになりつつあります。少しずつ大人になってきたということでしょう」(岸本担当)

24.03.08
 シュウジデイファーム在厩。引き続き、おもにBTCのトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。
「日によっては終いのみハロン16秒になることも。ボリューミーな体つきではあるものの、サイズとしては父の産駒のなかではやや小さめでしょうか。もう少し背丈が伸びてほしいですね。燃えやすそうな気性面を良い方向に導いてあげられればと思います」(岸本担当)

24.03.01
 競走馬名は「ストラテージュ : Stratege」に正式決定。フランス語で“軍師”を意味します。
 ※スペルに誤りがありました。訂正してお詫び申し上げます。

24.02.16
 シュウジデイファーム在厩。おもにBTCのトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。馬体重464kg(1月下旬測定)
「調教時にムキになったり、若干ハミにモタれたりと幼いところを見せていますが、そこまで気になるものではないですし、イレ込むようなことはありません。要するにまだ成長途上にあるということでしょう。目下は坂路でじっくりとトレーニングを積み重ねて、体力強化を図っていきたいと思います」(岸本担当)

24.01.19
 シュウジデイファーム在厩。現在は、おもにBTCにてトラック2500m、坂路にてハロン18~20秒ペースのキャンター1本を乗られています。馬体重453kg(12月下旬測定)
「普段は大人しく、調教時は気持ちが前向きでカーッとしやすい感じでしょうか。走りに力感がありながらも重苦しさはなく、順調に調教のペースを上げることができています。父のイメージと同じく、動かせば自然と時計が詰まってきそうな印象を持っています」(岸本担当)

23.12.15
 シュウジデイファーム在厩。おもにBTCにてトラック2500m、坂路にてハロン23~25秒ペースのキャンター1本を乗られています。馬体重442kg(11月下旬測定)
「まだコンパクトにまとまった印象ではありますが、基本的には大人しくて手がかかるような馬ではないですし、身幅がある感じは父を含めて血統が出ているように思います。坂路での動きなどを見ているとパワー型といった感じでしょうか。まだ軽めの段階ではあるものの、取りあえずは楽に駆けてくれていますよ」(岸本担当)

23.11.17
 シュウジデイファーム在厩。初期馴致を滞りなく終え、すでにBTC(軽種馬育成調教センター)入りを開始しています。馬体重448kg(10月下旬測定)
「環境の変化にもすぐに対応してくれましたし、初期馴致も至ってスムーズ。現在は週2~3回ほどBTCに通っており、坂路に入ってハロン23~25秒ペースのキャンター1本を乗っています。父は気性面できついところがありましたが、本馬はおとなしく扱いやすい感じ。体型や肉付きは父っぽいですね」(岸本担当)

23.10.13
 昨日、浦河のシュウジデイファームへ移動しています。馬体重449kg(10月上旬測定)
「セリなどで仲間が減っていくなかでしたが、一頭だけでの放牧になっても問題なかったですし、順調に過ごすことができていました。週明けに来場した調教師によれば、『いい筋肉をしています。背は低めですが、父に似ていますね』とのこと。そこで育成場への移動が決まった次第です。次のステップで頑張ってもらいましょう」(一本松場長)

23.09.15
 シンボリ牧場在厩。先月同様、昼夜放牧が続けられています。馬体重443kg(9/15測定)
「今年の夏の暑さは異常でしたので、中間に軽く皮膚病が出るなどあまり過ごしやすそうではありませんでしたが、大きな影響はなく何とか乗り越えてくれました。この時期にしては十分な成長が見て取れますからね。現在は2頭で放牧に出ていますが、相手がやんちゃなタイプでだいぶ振り回されている様子。それに感化されて運動量が増えているのは良いことです」(一本松場長)

23.08.11
 シンボリ牧場在厩。引き続き、日に22時間ほどの昼夜放牧が行われています。馬体重427kg(7月末測定)
「さらに1頭が加わり、現在は4頭で放牧中。今夏は暑いため、へこたれるようであれば放牧時間を短縮することも考えましたが、特に問題なく過ごせていますよ。放牧地では2番手につけて走り回っていることが多く、放った直後は真っ先に他馬にちょっかいを出しにいくようなところが見られます。幅のある馬体は好バランスを保ったまま順調に成長しつつあり、毛づやもピカピカです」(一本松場長)

23.07.14
 シンボリ牧場在厩。日に22時間ほどの昼夜放牧による管理が続けられています。馬体重416kg(7月上旬測定)
「この中間より広めの放牧地に合流し、本馬を含む3頭で行動を共にしています。初日はつかず離れずの距離感で走り回っていましたが、翌日にはもうすっかり仲良くなり一緒になって寝ていましたからね。周囲が比較的大型馬でも気おくれすることなく、すんなりとグループの一員に。牡馬らしく相撲をとるなど活発ですし、運動量も増えています。胸前やお尻に幅が出て、相変わらずパワーがありそうな馬体です」(一本松場長)

23.06.16
 シンボリ牧場在厩。引き続き、昼夜放牧により管理されています。
「朝の2時間だけ馬房に戻り、飼葉をあげて手入れを行う毎日。腹下も触らせてくれますし、大人しくしてくれていますよ。毛づやがどんどん良くなっており、幅感やトモの筋肉などはすごい馬ですからね。あとは母や半兄のように背丈が伸びてくれれば言うことありません。現在は牡馬2頭で放牧地へ。以前から一緒ということもあって、寄り添って寝るなど、いつも仲良くそばにいる様子です。季節も良く、伸び伸びと屋外の空気を楽しんでいるように映ります」(一本松場長)

23.06.06
 5月30日(火)計測の測尺をお知らせします。馬体重410kg、体高147.6cm、胸囲170cm、管囲20.0cm

23.05.19
 シンボリ牧場在厩。先月同様、昼夜放牧による管理が行われています。
「青草が一面に広がる季節を迎えて、放牧地を大きく使って走り回るようになり、明らかに運動量が増え始めました。現在は3頭で放牧していますが、男馬ということもあって相撲をとったり、ちょっかいを出し合ったりと活発になってきましたね。筋肉質の割には硬さもまったく気になりませんし、毛づやも少しずつ良くなって順調に成長中。このひと月も健康体そのものといった感じです」(一本松場長)

23.04.14
 シンボリ牧場在厩。引き続き、日に22時間ほどの昼夜放牧による管理が行われています。
「今年は雪解けが早く、雨が降って暖かくなり、ここにきて青草が芽吹き始めました。放牧地では争うことなく中立的な立場をとっており、ゴロゴロ寝転んでゆったりと過ごしやすそうにしている姿が印象的ですね。馬体は冬毛が抜け始めて、段々とシルエットがハッキリ。相変わらずの筋肉質で、お尻などにグッと幅が出てきたようにも思います。身のこなしには適度な柔らかさがあり、感触は良好です」(一本松場長)

23.03.16
 北海道・日高町のシンボリ牧場在厩。昼夜放牧にて管理されています。
「牡馬4頭で日に22時間は放牧地で過ごしています。この時期の昼夜放牧はタフさが求められますので、どの馬もお疲れ気味というのもあるのかもしれませんが、扱いやすい馬ですし、ここまでは順調に成長が進んでいる印象です。母のシンボリバーグは気性が勝ったところがあり、見た目も母とは少しタイプが異なる感じでしょうか。筋肉量が豊富でパワーがありそうですから、父系の良さも出ているのかもしれませんね。当歳時のバランスがすごく良かったことですし、この母系から早く大物が出てほしいと期待をしている馬。仕上がりも比較的早そうに思います」(一本松場長)